オランダのノイズポップバンドSpace Sirenの一曲。
1stアルバム『Mr. Wagner, Please Give Us A Call』より。
2003年に解散したインディーロックバンドSeesawのギター&ベースによって結成された4人組。ギターやシンセの分厚い音のレイヤーにドリーミーな女性ボーカルという、MBVのようなスタイル。ただリズム隊がそこそこ快活で、よりドライブ感が強調されている印象を受けます。
甘美さの中に見え隠れする焦燥感が魅力的。
Space Siren - 「Who Makes Me Try?」
2012年8月30日木曜日
2012年8月27日月曜日
Soma
フランスのポップロックバンドSomaの一曲。
2ndアルバム『Nobody's Hotter Than God』より。
2001年結成、イストル出身の4人組。
前作『Jewel & The Orchestra』は仏メディアでわりと評判になっていたようで、
今作はDepeche Mode, Beck,Phoenix等を手掛けたTony Hofferをプロデューサーに起用するなど力を入れている模様。
バンド名をSmashing Pumpkinsの同名曲から拝借したというだけあって、なかなかのポップセンスを持ち合わせてるようです。ただ音的にはその界隈というより、Killersあたりに近い感じ。
カラフルな色彩が飛び交うPVもお洒落です。
Soma - 「The Brightest Side」
2ndアルバム『Nobody's Hotter Than God』より。
2001年結成、イストル出身の4人組。
前作『Jewel & The Orchestra』は仏メディアでわりと評判になっていたようで、
今作はDepeche Mode, Beck,Phoenix等を手掛けたTony Hofferをプロデューサーに起用するなど力を入れている模様。
バンド名をSmashing Pumpkinsの同名曲から拝借したというだけあって、なかなかのポップセンスを持ち合わせてるようです。ただ音的にはその界隈というより、Killersあたりに近い感じ。
カラフルな色彩が飛び交うPVもお洒落です。
Soma - 「The Brightest Side」
2012年8月11日土曜日
Photolab
チェコのローファイポップバンドPhotolabの一曲。
1stアルバム『Hollywood And Snuff』より。
プラハを拠点に活動する6人組。
映画にインスパイアされたアルバムということですが、PVもどこかSF的な雰囲気があります。
浮遊感のあるシンセの音色がその空気を際立たせている感じ。
憂いを帯びたMagdalenyのボーカル、それと対照的なポップなメロディーも魅力的です。
Photolab - 「Happy Birthday」
1stアルバム『Hollywood And Snuff』より。
プラハを拠点に活動する6人組。
映画にインスパイアされたアルバムということですが、PVもどこかSF的な雰囲気があります。
浮遊感のあるシンセの音色がその空気を際立たせている感じ。
憂いを帯びたMagdalenyのボーカル、それと対照的なポップなメロディーも魅力的です。
Photolab - 「Happy Birthday」
2012年8月9日木曜日
Kabul Golf Club
ベルギーのハードコアバンドKabul Golf Clubの一曲。
1stEP『Le bal du rat mort』より。
2010年結成、リンブルフ出身の4人組。
ゴルフ場としての“Kabul Golf Club”はアフガンに実在するらしく、その反抗と希望の象徴としてのイメージを気に入り、バンド名に冠したとか。
耳をつんざくような不協和音を撒き散らし、ミドルテンポで進行する重量感のある曲です。
Shellac、ATDI、Fugaziなどに影響を受けたというのも頷ける印象。
Kabul Golf Club - 「Demon Days」
1stEP『Le bal du rat mort』より。
2010年結成、リンブルフ出身の4人組。
ゴルフ場としての“Kabul Golf Club”はアフガンに実在するらしく、その反抗と希望の象徴としてのイメージを気に入り、バンド名に冠したとか。
耳をつんざくような不協和音を撒き散らし、ミドルテンポで進行する重量感のある曲です。
Shellac、ATDI、Fugaziなどに影響を受けたというのも頷ける印象。
Kabul Golf Club - 「Demon Days」
2012年8月6日月曜日
Verbal
イタリアのポストロックバンドVerbalの一曲。
1stアルバム『Verbal』 より。
2010年結成、ベルガモ出身の5人組。
粗い音色のツインギターに怪しく蠢くベースが絡むインスト曲、かと思いきや途中でちょっとだけボーカルも登場。
ひたすら繰り返される同じフレーズがドラッギーな感覚を与えてくれます。
ちなみに同アルバムには「kobayashi」という、馴染みやすいタイトルの曲も。どういう意図かは??
Verbal - 「Double D Marvin」
1stアルバム『Verbal』 より。
2010年結成、ベルガモ出身の5人組。
粗い音色のツインギターに怪しく蠢くベースが絡むインスト曲、かと思いきや途中でちょっとだけボーカルも登場。
ひたすら繰り返される同じフレーズがドラッギーな感覚を与えてくれます。
ちなみに同アルバムには「kobayashi」という、馴染みやすいタイトルの曲も。どういう意図かは??
Verbal - 「Double D Marvin」
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