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2012年7月28日土曜日

Tiemo Hauer

ドイツのシンガーソングライターTiemo Hauerの一曲。
2ndアルバム『Für Den Moment』より。

シュツットガルト出身の22歳。
ティーンの頃はドラマーとしてパンク系のバンドをやっていたみたいですが、早くも大人な路線に目覚めてしまったようです。
穏やかで美しいギターとピアノがまったり絡み合う展開。
そこに脆くエモーショナルなボーカルが乗り、より情緒的な響きが生まれています。

Tiemo Hauer - 「Warum」


2012年7月23日月曜日

Afro Kolektyw

ポーランドのヒップホップグループAfro Kolektywの一曲。
4thアルバム『Piosenki po polsku』より。

1999年、ワルシャワで結成された6人組。
ジャジーな雰囲気に呟きラップが乗って進行していき、
サビではポップな歌メロが登場します。
軽快なピアノが印象的。



2012年7月8日日曜日

Let&#39&#59;s Go Eskimo

オランダのガレージパンクバンドLet's Go Eskimoの一曲
1stEP『Stepping in Line』より。

2008年結成、ユトレヒト出身の3人組。
正式な音源を出す前から国内のフェスに出場するなど、前評判が高いようです。
キャッチーなリフを奏でる荒々しいギターにぶっきらぼうなボーカルが乗っかるスタイル。
間奏のちょっと南国風味なソロも夏らしい感じ。

Let's Go Eskimo - 「Stepping in Line」


2012年7月6日金曜日

Volkova Sisters

ハンガリーのエレクトロシューゲイザーバンドVolkova Sistersの一曲。
2ndEP『Hope』より

2009年結成、ブダペスト出身の3人組。
バンド名をSF作家ウィリアム・ギブスンの小説から引用したという彼ら。
そんな空気感を表そうとしたのかはわかりませんが、どこか怪しく美しい音世界が繰り広げられています。
ちなみにメンバーにはファッションや視覚アートの分野でも活躍している者も。

Volkova Sisters - 「Shiny Fay of Sorrow」


2012年7月4日水曜日

Sky Architects

デンマークのポストロックバンドSky Architectsの一曲。
1stアルバム『The Promise Of Tomorrow』より。

2006年結成、オーフス出身の4人組。
既に数枚のEPを発表していますが、フルアルバムとしては今作が初。
曲の前半は美しいギターの音色を力強いリズムが支える勇壮な音景ですが、
中盤以降は嵐のような激しい曲調に変化します。
特にドラムが加速する2:59~の展開は必聴。

Sky Architects - 「We Will Never Forget This」