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2015年1月12日月曜日

The Best European Albums of 2014 (No.20-11)

年間ベストの続きです。

前(No.30-21)はこちら




20.Cosmen Adelaida - La foto fantasma

スペインのインディー・ロック・バンド。
80年代ネオアコ~シンセ・ポップの影響大な、陰りのある爽快サウンド。
後半になるに従って益々ポップになるのが面白いですね。


19.Ruggine - Iceberg

イタリアのポスト・ハードコア・バンド。
グネグネと曲線的に展開する歪なプログレッシブサウンドに、
木霊する怒声ボーカルはまるで演説のよう(褒め言葉?)な迫力。


18.Tremenda Trementina - Sangre Pop

スペインのインディー・ポップ・デュオ。
前作である1stEPの素朴な音に比べると、よりローファイ感が消え、
タイトル通りポップさをより追求した作品に。
王道のスパニッシュ・フィーメール・ポップの系譜に連なるものとして、
NizaやKlaus & Kinski等が引き合いに出されています。


17.Die Nerven - Fun

ドイツのポスト・パンクバンド
「ここ10年で最良かつ最重要なジャーマン・アルバムの一つ」(独Spiegel)
ダークで鋭く尖った音が生む不協和なアンサンブル。


16.Appaloosa - Trance44

イタリアのアヴァンギャルド・バンド。
真夜中の散歩中、突然異次元の入り口に入り込んでしまったかのような、暗鬱で幻惑的な音像。タイトに纏め上げた疾走曲もあれば、地を這い進むようなダウナー・トラックもあり


15.Goat - Commune

スウェーデンのエクスペリメンタル・バンド。
どっかの未開部族の謎の奇祭を連想させる呪詛サウンド。
音がうねりまくっててずっと聞いてると酔ってくるので注意。


14.Motorpsycho - Behind the sun

ノルウェーのサイケデリック・バンド。
ポップでサイケ、ヘヴィかつプログレッシブ、様々な要素を消化し再構築したごった煮サウンドで、まさに変幻自在。
因みに上の“The Promise”のMV、アンドリューワイエスの『クリスティーナの世界』をモチーフにしてるっぽい。


13.Mø - No Mythologies to Follow

デンマークのSSW。
霧に煙るような幻想性、透き通るような歌声、抜群のキャッチーさ。
アンニュイな通底要素を含んではいるけど、孤高の存在と言うよりは、
どこか親しみやすさみたいなポップさも確実に持っていて、そこが魅力的。


12.Bel Bee Bee - Still Unstirred

スペイン領カナリア諸島出身のSSW。
繊細に、緻密に鳴らされる音、伸びやかでイノセントな声、
同郷のAnni B SweetやMaria Rodesなんかを思い起こさせるようなアーティスト。
スペインのこの手の系譜は、個人的にツボなものが多いですね。


11.Fauve - Vieux frères, Partie 1

フランスのインディー・ロック・バンド。
静的でメランコリーなサウンドに、うねうねした語り系のボーカルが絡んで、程よい酩酊感。音符からはみ出すほど詰め込まれたフランス語のリズムが心地よいです。


続き(No.10-1)はこちら


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